ホメオパシー健康相談のご案内
相談会の形式
1. ホメオパシーについて正しくご理解頂く●症状とは ホメオパシーでは、本来人は自分の心身のバランスを整えてくれる自己治癒力を持っていると考えています。症状が病気なのではなく、症状は心や体に歪みが生じたことを知らせてくれるものであり、心身を浄化させるために自己治癒力を活性化させて老廃物を押し出そうとするプロセスです。 ●好転反応とは レメディを摂ると治癒の過程において、過去の解決していない心身の問題が戻ってきたり、抑圧されていたものの排泄が始まって、一時的に症状が激しく出ることがあります。これを好転反応と呼びます。 治癒の過程では多くの場合、その人が一番出しやすいルートで、長年抑圧していた老廃物を排毒する症状が出てきます。 好転反応として以下のようなことがあげられます。 発熱、下痢、咳、発疹、分泌物の増加、体がだるく眠い、風邪のような症状、過去の症状(痛み、記憶、感情的なものなどが戻ってくる)、夢など、これらは健康に戻ろうとして、排泄している状態の代表的なものです。 ホメオパシーにおける治癒の方向性を体系化した「ヘリングの法則」を引用します。 @ 上から下へ(体の下のほうへ症状が移行していきます) A 中から外へ(体内に溜まっていたものが体外へ排出されます) B 心から体へ(心の問題が解きほぐされ、体の症状へと移行していきます) C 重要な器官からより重要でない器官へ(肝臓の痛みはなくなったが痰が出るなど) D 逆順序の法則(回復の過程で以前に患っていた症状が戻ってきます) こうして出る症状は、治癒を促すありがたいものだということをご理解下さい。また、ホメオパシー療法の経過や好転反応の出方には個人差がございます。 自然な治癒力を妨げないためには、事前にホメオパシー療法について正しくご理解いただくことをお願いしております。講演会、勉強会、DVD(『症状はありがたい』(ホメオパシー出版刊))などを必ずご利用下さい。 また、ホメオパシー健康相談会は医療行為ではありません。必ず自己責任にてご利用ください。 必要と思われる場合は、医療機関の受診や他ホメオパスの健康相談をおすすめする場合がございます。 2. メールにてご予約いただく相談会を受けることに決めたら、メールで以下をご連絡下さい。 @お名前 A電話番号 Bメールアドレス Cご希望の日程を第3希望まで D相談会の種類 3. ホメオパシーとらのこ会にご入会下さいメオパシー健康相談は、「ホメオパシーとらのこ会」会員の特典として実施しております。 とらのこ会はホメオパシー療法を正しく理解し、ご利用いただくための啓蒙活動やサポートをしています。 正会員 2000円 会報誌「オアシス」が年4回郵送されます。ネットワーク会員 1000円 インターネット上で会報誌(PDF、電子ブック)をご覧いただけるアドレスとパスワードを配信いたします。 家族会員 登録無料 上記会員の同居のご家族はご登録頂けます。家族会員の特典は、会員特典「ホメオパシー健康相談会」と「講演会の参加割引」が適用されます。 ●会員特典 全国の日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパスによるホメオパシー健康相談会を受けることができます。 年4回発行の会報誌『オアシス』をご購読頂けます。ホメオパシーへの理解を深めるために、ご活用下さい。 CHhom(カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー)等が主催する講演会において会員割引が適用されます。 とらのこ会員様向け限定商品をご購入いただけます。 4. 質問票と同意書にご記入頂く初めて相談会をお受け頂く際は、質問票と同意書をお送りいたしますので、必要事項をご記入の上、相談会当日にお持ち下さい。 ●質問票とは 質問票には今困っている症状や今までの病歴、ご自身の性格や好みなどをお書きいただきます。 これらを健康相談の場でお伺いすることも可能ですが、「生まれたときの母親の精神状態」など、その場でお答えいただくのが難しい質問事項もありますので、事前に質問票に記入し、初回の健康相談の際にお持ちいただくよう皆様にお願いしています。 ●同意書とは 同意書には、お客様自身がホメオパシー療法について充分理解した上で、ホメオパシー健康相談を受けるということが記載されています。記載内容をご確認いただき、ご同意いただけましたらご署名・ご捺印の上ご提出ください。 なお、健康相談を受ける方が未成年やご自身での判断が困難な場合、また、ご自身でのケアが難しい場合は、保護者の方やご家族の方のご署名・ご捺印した同意 書のご提出が必要となります。 下記の場合、ホメオパシーに対するご家族のご理解と同意が必要となります。 @ 精神的問題を抱えている場合 A 長期にわたって薬をとられてきた場合 B 難病等で、好転反応が出たときにご家族の介護が必要な場合 好転反応によって、未解決の心身の問題や過去の記憶・感情が戻ってくる場合も多く、特に強いお薬を長期間摂られた方は激しい排出が起こることもあります。このような場合、ホメオパシー療法による改善にはかなりの忍耐と時間が要求されます。治癒に向けて、ご家族をはじめとする周囲のサポートが欠かせないことをなにとぞご理解ください。 そのため、上記@〜Bに該当する方には、必ずご家族のご署名・捺印も併わせてお願いしております。 5. ホメオパシー健康相談会についてく健康相談は約1時間〜1時間半の面談形式で行われ、その方にあったレメディを選んでいきます。初回はもう少しお時間を頂く場合がございます。 健康相談で行われる質問について ホメオパスはレメディを選択するためにさまざまな質問をいたします。その中には食べ物の好き嫌いや性格など、一見相談者が抱えている問題と無関係に思われるような質問や、突拍子もないと感じられる質問もあるかもしれません。また、ご自分にとってつらいこと、思い出したくないこと、聞かれたくないことなどもお聞きすることがあります。なぜこのようなことを聞かれるのかと気分害されることもあるかもしれませんが、ホメオパシーでは表面化している問題は結果であり、問題を解決する正しい方法として、まず原因を探ることが重要だと考えます。このようなホメオパシー的質問は、相談者の全体像を知ると同時に自然治癒力の滞っている部分を見つけ出し、的確なレメディを選択するために大変重要であるということをご理解ください。 QX-SCIOについて 健康相談ではQX-SCIOというエネルギー測定・修正器を使用することがあります。なお、相談料はQX-SCIOの使用の如何にかかわらず同額になっております。 <ご注意> QX-SCIOは医療用診断器ではありません。エネルギー的な数値を把握するためのものです(エネルギー的な修正を行う場合もあります)。QX-SCIOで病気等がわかるわけではありません。主に的確なレメディを選択するための情報を得るツールとして使用しております。 金属やプラスチックのアレルギーがある方、ペースメーカーを使用している方は、QX-SCIO装着前にお伝えください。 6. 相談会後日レメディ適用書を受け取り、販売店でレメディをご購入頂く健康相談が終わったら、選択されたレメディー等を記載した「レメディー適用書」をお渡ししますので、レメディー販売店にてお買い求めください。お帰りの際に、次回の健康相談をご予約ください。健康相談は一カ月に一回が目安となります。 7. レメディをとる体の状態の変化、心や感情の変化、その他何か変化があったことや気づいたことなどを記録しておき、次回の健康相談の時にご報告ください。ほとんどの好転反応はホメオパシー家庭用キットで対応できるため、相談会にかかられる方にはホメオパシー家庭用キットのご購入をお勧めしています。ホメオパシー家庭用キットには、急性症状に対応できるレメディーが入っています。 キットの中から今出ている症状にあったレメディーを選んでおとりください。 ご心配なときやつらい時は、メールにてご相談ください。場合によっては『途中相談』として、新たなレメディをお選びいたします。 途中相談料 大人・子供・・・3,000円 ご自身あるいはご家族の判断により、医師などの専門家への相談が必要と思われる場合は、これを制限するものではありません。ご自分やご家族の方が納得できる形で、それぞれの方に合ったペースでホメオパシー療法を続けられ、ご自分の自然治癒力を取り戻されることを願っております。 ホメオパシー療法の経過や好転反応の出方には個人差がございます。 8. 再相談についてホメオパシーによる健康相談は、最低でも4−5回は継続して受けられることをお勧めいたします。症状が消えたらおしまいなのではなく、それからようやく根本の原因へのアプローチが可能となります。 レメディを摂り始めてから、身体の状態の変化、心や感情の変化、その他なにか特に気づいたことなどがありましたら、経過報告として書き残していただき、次回の相談会時にお持ちください。また、患部に顕著な変化があった場合は、写真やDVDでの記録をお願いします。 再相談は1カ月後が目安です。(2回目以降の料金体系も初回と同一となります)。 健康相談終了後に次回の相談日をご予約いただくか、メールにてお申し込みください。 soudankai@gmail.com 再相談をご希望で、直接ご来所できない場合、レメディを摂っている途中で好転反応等により新たに追加のレメディが必要な場合は、ご相談ください。 免責事項ホメオパシー健康相談会は医療行為ではありません。必ず自己責任にてご利用ください。 医療機関の受診が適切を思われるときは、相談会をお断りして受診を勧める場合がございます。 以下の経歴のある方は、好転反応が強く出ることが予想されます。ホメオパシー療法による改善にはかなりの忍耐と時間が要求されるため、ご家族のサポートがあることを事前に確認させていただいております。 @ 精神科の通院歴があり、向精神薬などを摂取した経歴のある方 A 難病および難治性の慢性疾患の方 その他、当方で必要と思われる場合は、医療機関の受診や他ホメオパスの健康相談をおすすめすることがございます。 ホメオパシー療法の経過や好転反応の出方には個人差がございます。 以上の免責事項は同意書にも掲載させていただいております。ご理解のほどお願い申し上げます。 |